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北海道の旅 2013秋 その3

・オロロンライン
留萌から稚内の区間はオロロンラインを延々と走りました。

道道106号に入ると、周りに電柱などの邪魔な構造物がほとんどなく、一直線に道路が伸びる場所があります。写真は運悪くガードレールがある場所で撮影してしまいましたが・・・(撮った後で気づきました)

周りに緑が無いのが非常に寂しいので、やはりここへは6~8月の、しかも晴れた日の昼間に来るべきかなと思いました。それはまた次回ということで。

ともあれ、このような道路を走ってようやく北海道に来ているんだなという気持ちになりました。

 

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・洞爺湖
札幌から江差へ向かう途中に立ち寄りました。洞爺湖に到着した時には雨風が強かったため、とりあえず近くにある足湯だけ撮影しました。ここの足湯もまた次回の楽しみに取っておこうかなと。

 

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・江差
江差では、横山家でにしんそばを頂きました。

時間的に夕暮れ時で閉店も近い時間帯にも関わらず、快くにしんそばを準備していただきました。歴史のある昔ながらの家屋で、落ち着いてそばを味わうことができました。

 

 

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にしんそばといえば京都でも名物となっていますが、200年ほど前は、江差から北前船によって日本海を経由し運ばれたニシンが用いられていたそうです。

 

・恵山岬
恵山岬灯台と函館市灯台資料館、水無海浜温泉があります。

 

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灯台資料館には、灯台の歴史に関するものから、実際に使用されていた機械の展示もありますので、私のような機械好きは結構楽しめる施設と思います。

こういうのを見るとちょっとワクワクしてくる性分でして。^^

 

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入館券を買うと、資料館3Fの展望スペースにある自動販売機で、ドリンクが1杯無料になるカードが付いてきます。

 

灯台の少し奥に進むと、水無海浜温泉です。
この温泉は干潮時でないと海に沈んでしまい入れません。また干潮といっても適度に海水が入っていない状態でないと今度は逆に熱くて入れないという、限られた時間帯でのみ楽しめる温泉です。

私は午前中に立ち寄りましたが、ご覧ととおり海に沈んでいました。

 

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さて、北海道沿岸一周と内陸部を走行して、車を返すときには走行距離がほぼ3000kmとなっていました。1週間という時間がありましたが、多くの箇所を見て回るにはあまり余裕がありませんでした。そのため、移動時間が大半を占めているといった具合で、行くのを諦めた場所もいくつかあります。

とにかく北海道は広いので、1ヶ月くらいの時間があれば別ですが、そうでなければ欲張らずに行く範囲を限って、少しずつ回って行くのが負担も少なく良いのではないかと思います。

 

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