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2012年08月の記事は以下のとおりです。

OpenBlocks用SSD購入

OpenBlocks標準搭載のDebian以外のOSを入れるために、SSDを購入しました。

Half-SlimタイプのMyDigital製SSD、MDHSS-032 です。
日本ではこのHalf-SlimタイプのSSDがなかなか見つからず、あったとしても超ボッタクリ価格なので、海外サイトにて$60で購入しました。

搭載されているFlashメモリは東芝製、コントローラはPHISON PS3015です。

 

20120819_62-1.jpg

 

さてOpenBlocksですが、普通の2.5インチタイプのSSDが取り付けられないわけではありません。ネジ穴の間隔も合うので、このようにSSD本体を取り付けることはできます。

 

20120819_62-2.jpg

 

上の写真は世田谷電器 AR-S005S のSATA延長ケーブルで接続しているのですが、SSD側がL型になっているケーブルじゃないと筐体のフタを閉めることができません。

そして残念ながら、そのようなケーブルは世界中のネットショップを探しても見つかりませんでした。あっても別に不思議ではないのですが・・・世界は意外と狭いですね、はい。

 

SSDにネジはついていなかったので別途購入する必要があります。多分 M1.4 x 2mm くらいが合うと思われます。

 

20120819_62-3.jpg

 

<2012/10/6 追記>
SSDのネジは、M1.4 x 2mm でちょうど合います。

 

OpenBlocks A6 購入

次期自鯖候補として、ぷらっとホームの OpenBlocks A6 を買ってみました。

お値段のほうが、他のARM搭載のシングルボードコンピュータと比べて割高な感じがしますが、Serial-ATAのSSDが接続できて、Gbit-Etherポートが1つ、おそらく耐久性も高いはず、と考えれば妥当かなと思います。
AX3の方を選ばなかったのは、CPUパワーより省電力を優先したためです。

 

それでは本体を見ていきましょう。

 

20120805_61-1.jpg

到着~ ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪

 

20120805_61-2.jpg

 早速、電源を入れる前に基板を取り出します・・・え?
ま、とにかく、CPU等の発熱量の大きい部品は全て裏面に配置されていて、ケースに熱を逃がす構造となっています。

 

20120805_61-3.jpg

 ARMコア搭載SoC - Marvell ARMADA 310 (88F6283)

 

20120805_61-4.jpg

 DDR2メモリ - Hynix H5PS2G83AFR

 

20120805_61-5.jpg

Ethernetコントローラ - Marvell 88E1310

 

ハードウェアとしてはこんな具合です。
SSD非搭載モデルを購入しましたが、SSDを自力で搭載する話はまた次回に。

 

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