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2011年04月の記事は以下のとおりです。

局免到着!

昔のコールサインで無線局が復活しました。

早速ゴールデンウィークに予定しているバイクツーリングで使いたいところですが、マイク・スピーカーケーブルを作らないといけないので、ちと無理そうです…

局免の申請ですが、今回は技適番号のあるVX-6だけでなく番号がないC620も申請したので、手続きが少々面倒になっています。流れとしては下記のようになります。
 

  1. 電子申請・届出システムのユーザ登録
    電子証明書(この前取得した住基カード)を使用した場合は、すぐにIDとパスワードの連絡がメールで来ます。
     
  2. 電子申請・届出システムにログイン、申請書の作成
    申請書の作成はわかりにくい部分もありますが、操作手順をじっくりみながら焦らず進めましょう。
     
  3. 技適番号のある機器だけなら作成後そのまま申請
    ミスがなければ1週間程度で「局免送付するから封筒を送ってね」という連絡があります。技適番号のない機種がある場合は、申請書をXML形式に一旦保存して、まだ申請はしないでおきます。
     
  4. 技適番号のない機器の保証
    技適番号のない機器はTSS株式会社でアマチュア業務に使用できる機器であるという保証をしてもらう必要があります。こちらもWebから申し込みできます。
    後はメールベースで先ほど保存したXMLファイルを修正したりというやり取りになります。ちなみに保証認定には費用がかかります。今回は開局するので4800円です。
     
  5. 保証認定後、申請手続きを再開
    保証が完了したという連絡が来たら、メールに添付されているXMLファイルで申請の続きを行います。この時点で申請書にはミスがないはずなので一発でパスするでしょう。あとは連絡があり次第封筒を送るだけです。

 

C620はJARL登録機種であったことから、変調方式や出力Trの型番・電圧といった数値の記載しか必要ありませんでした。JARL登録機種でなかったり、改造や自作した機器であれば、おそらく系統図などの資料が別途必要になってくると思います。

 

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