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MFT2012 戦利品&組み立て後記

MakerFaireTokyo2012の戦利品の中から、組み立てたものを紹介します。

 

FLIS-UNO/e (juju_suuさん)

 

20121222_64-2.jpg

 

2線式フルカラーLEDコントローラです。

ATtiny10を使用し、電源ラインにフルカラーLEDをコントロールする信号を重畳しているそうです。8個連なっていますが、1個ずつ切り離して使うこともできます。クリスマスの明かりにはもってこいです。半田付けの難易度は、ATtiny10が非常に小さい上に部品間の間隔がほとんどなく、後述のTTL時計よりも難しいかもしれません。

ImpressWatchでも紹介されていました。
【イベントレポート】【Maker Faire Tokyo 2012】巨大人型4脚ロボットからジョーク系まで展示されたものづくりの祭典

 

USB-HID Volume Controller (morecat_labさん)

 

20121222_64-3.jpg

 

Win/Mac対応で接続するだけでボリュームコントローラとして自動認識されます。私はスピーカーよりヘッドホンの使用頻度が高く、PCのボリュームをわりと頻繁に調整するので、こういうものがあれば便利だなと思っていました。

 

TTL時計キット (楢ノ木技研さん)

 

20121222_64-4.jpg

 

74シリーズのICで構成された時計のキットです。

実は中学生の頃に「74シリーズだけで時計を作ってやろう」と考えていましたが、結局そのまま忘却の彼方に。そんな当時を思い出しながら製作していました。

 

「表面実装の半田付け練習に最適」と書かれている通り、かなり練習になります。表面実装部品の半田付けが確実に行える中級レベル(?)以上でないと完成させることは難しいです。しかも数が多いので途中でくじけそうになります・・・

私も数の苦行に耐えつつ完成させましたが、いくつかの箇所にブリッジがあり一発動作は達成できませんでした。上の写真はまだどこかにブリッジが残っていて、7セグ上部のLEDが光っていないものだったり・・・^^;

twitter上で楢ノ木技研のfelis_silvさんに助言を頂きつつ半田不良箇所を特定、無事正常に動かすことができました。めでたしめでたし。

 

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