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SHURE SE用交換ケーブル HPC-SE 強化術

普段通勤でカナル型ヘッドホン SHURE SE215 を使用しているのですが、純正ケーブルは耳元付近が硬くて取り回し辛いので、サードパーティ製の交換ケーブル「HPC-SE」を買ってみました。

ケーブルが柔らかいということを最優先に購入しました。電車の中で聞くので音質とかは正直どうでもいいです。ケーブルで音質云々と言い出したらキリがないですので・・・ ^^

それはさておき、購入の際にいくつかのサイトのレビューを見てみましたが、耐久性がないという意見が多くありました。果たしでどんなものかな?、と思いつつ実際に物が届いて見てみたのですが・・・

 

68-1.jpg

 

このプラグ部分はねじれば簡単に開いて

 

68-2.jpg

 

あ、こりゃダメだわ・・・そりゃあ、耐久性がないはずです。
結論から先に言いますが、どうしたかというと、ホットボンドで固めました。

 

68-3.jpg

 

これで耐久性が格段に上がります。
 

バイクのツーリングで無線機を使っていて、マイク・スピーカーケーブルは自作のものを使用しています。一番初めに作ったプロトタイプは、この製品のように何も対策をしていませんでした。案の定、いきなり手を引っ掛けてちぎれてしまいました。

ツーリングという通勤より過酷な条件下では、ケーブルの引っ張り等に対する耐久性はもちろん、雨などによる端子の防錆性についても考慮する必要があります。いろいろ試した結果、ホットボンドで固めてしまうのが一番コストパフォーマンスが高いということがわかりました。

今のところ断線は起こっていません。一度お試しあれ。

 

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