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2014年01月の記事は以下のとおりです。

Intel Galileo購入

正直、待ちくたびれました。

 

20140116_83-1.jpg

 

昨年の11月末あたりに、某店で予約が始まり、早々に申し込みました。当初12月に届く予定でしたが、インテル側の諸事情により延期。

今月1/11に発売開始ということで秋葉原の店頭に姿を現したらしいのですが、私の手元には一向に来る気配が無く、休み明けの15日にようやく届くという、もう予約した意味がないほどのグダグダ感でした。

 

当初噂されていた通り(?)使い勝手があまり良くないらしく、ネットを徘徊してもLチカ以外の活用例が見つからないような・・・どう使っていいのか見出せない、というところなのでしょうか。

その程度のことなら別にArduinoでいいじゃん」とか、「RasPiでいいじゃん」とかになってしまいますし。じゃあ小型PCとして、と言ってもグラフィックの出力はありません。立ち位置が微妙ですね・・・

私自身、Arduinoのスケッチが動くという売りには興味が無く、小型Linuxマシンとして、また可能であれば、miniPCIeに無理やりグラフィックカード繋げて、古いOSとかFlashが動けば面白いよね~ということで購入してみました。

 

さて、到着して早速火を入れ・・・いえ、実はまだ現時点で電源ONすらしていません。ひとまずIntelのサイトから関連資料を集めてきて、おもしろ改造ができないかな、ということで、回路図を眺めてみました。

 

ざっくりとわかったことは、

 

  • Quark-X1000にPCIeは2レーンあるが、実際にminiPCIeスロットに接続されているのは1レーンのみ
    → miniPCIeスロットの仕様で1レーン分しかピンが割り当てられていませので、当たり前ですが・・・
  • USBコネクタ横のシリアルROMにBIOS(?)が入っていて、その横のピンからSPIで内容をR/Wできる
    → カスタム化したものを入れたり・・・
  • USBバスパワーで動かすことができないなら、Q3B2のPchMOSFETは不要
    → Intelの資料では、
    "You must use the power supply or you will damage the board."
    "Always connect the 5V power before the USB connection."
    とわざわざ書いてますし、この部品外したほうが実は幸せになれるのではと。
  • 秋月電子のACアダプタが使える
    → 回路図からではありませんが、サイズと極性が同じですので、より小型の秋月のもの(2A)が使えます。

 

まずは、電源を入れた方がいいですね。^^

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