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局免到着!

昔のコールサインで無線局が復活しました。

早速ゴールデンウィークに予定しているバイクツーリングで使いたいところですが、マイク・スピーカーケーブルを作らないといけないので、ちと無理そうです…

局免の申請ですが、今回は技適番号のあるVX-6だけでなく番号がないC620も申請したので、手続きが少々面倒になっています。流れとしては下記のようになります。
 

  1. 電子申請・届出システムのユーザ登録
    電子証明書(この前取得した住基カード)を使用した場合は、すぐにIDとパスワードの連絡がメールで来ます。
     
  2. 電子申請・届出システムにログイン、申請書の作成
    申請書の作成はわかりにくい部分もありますが、操作手順をじっくりみながら焦らず進めましょう。
     
  3. 技適番号のある機器だけなら作成後そのまま申請
    ミスがなければ1週間程度で「局免送付するから封筒を送ってね」という連絡があります。技適番号のない機種がある場合は、申請書をXML形式に一旦保存して、まだ申請はしないでおきます。
     
  4. 技適番号のない機器の保証
    技適番号のない機器はTSS株式会社でアマチュア業務に使用できる機器であるという保証をしてもらう必要があります。こちらもWebから申し込みできます。
    後はメールベースで先ほど保存したXMLファイルを修正したりというやり取りになります。ちなみに保証認定には費用がかかります。今回は開局するので4800円です。
     
  5. 保証認定後、申請手続きを再開
    保証が完了したという連絡が来たら、メールに添付されているXMLファイルで申請の続きを行います。この時点で申請書にはミスがないはずなので一発でパスするでしょう。あとは連絡があり次第封筒を送るだけです。

 

C620はJARL登録機種であったことから、変調方式や出力Trの型番・電圧といった数値の記載しか必要ありませんでした。JARL登録機種でなかったり、改造や自作した機器であれば、おそらく系統図などの資料が別途必要になってくると思います。

 

GPSロガーアプリテスト in 四国

突如1週間の休暇になってしまったので、先日作ったGPSロガーアプリの動作確認を兼ねてぶらり四国へ行ってきました。足摺岬から見渡せる壮大な大海原で、日の出を見るのを目標に夜出発。淡路島経由で四国入りして徳島道と高知道を通って足摺岬へ。
 

足摺岬の夜明けぜよ

20110305_16-1.jpg

 

ついでに灯台も

20110305_16-2.jpg

 

20110305_16-3.jpg

 

その後は国道197号をひたすら走って八幡浜で一泊。帰りはしまなみ街道経由で本州へ。

運良く大三島でもそれなりに晴れでした。

20110305_16-4.jpg

 

結局GPSロガーのテストはどうだったかというと、IS01では全く何の問題もなくGPSログが保存できていました。

プログラムではGPSのデータ取得周期を特に設定していませんが、IS01では1秒に1回になるようです。総データ取得時間は約46時間で、ログの容量は8.2MBになりました。

またIS01のバッテリーがフルの状態から20時間でゲージが1/3になりました。GPSのレシーバを動かすと電池の消費が激しいとは聞いていましたが思ったより持つようです。

 

GPSログをカシミール3Dに読み込ませるとこんな感じです。

20110305_16-5.jpg

Androidアプリ始めました

「よーしパパこの休暇を利用してAndroidアプリを作っちゃうぞ~」ということで、GPSロガーを作ってみました。おバカアプリを目指すと周りに言いながらも、つい出来心で真面目なアプリを作ってしまいました。


せっかく作ったのでソースコードを公開します。このアプリですが、GPSから取得したデータを画面に表示しつつSDカードに保存する、という単純機能しか備えていません。保存データフォーマットはカシミール3Dで取り込めるように、Waypoint+形式にしています。

後日、IS01で動作確認をしてみたいなと。

 

ソースコード

注意事項

  • Java超素人のプログラムです
  • 全てのAndroid端末で動く保証はありません
  • SDカード上のデータが破壊されない保証はありません
  • その他致命的なバグがあるかもしれません
  • ソースコードの利用や変更はご自由にどうぞ

 

<2011/3/19追記>
Ver1.0→1.1
プログラム全体を見直し。1.0のコードよりずいぶんマシになったと思う…

局免電子申請

3ヶ月前に新しい無線機を買ったので、局免を再申請することにしました。電子申請ができるようですので早速活用してみます。

準備はこういう手順で行いました。
 

  1. 役所にて住基カードを申請。本人が直接行けば(役所によっては?)即日発行可能。

  2. 住基カード専用リーダーを購入

  3. カードリーダーのドライバをインストール

  4. JRE(Java実行環境)を最新版にアップデート

  5. JPK利用者ソフトのインストール

  6. JPK利用者ソフトにてカードが読めいているかチェック

 

私の場合はWindowsをかなりカスタマイズしてしまったせいか、リーダーがうまく動いてくれないという状況に陥りました。ドライバを再インストールしてもダメだったので、結局仮想PC上にOSをクリーンインストールすることで使えるようになりました。

 

さて次はいよいよ本番の電子申請、気合を入れていきますよ~。

総務省 電波利用 電子申請・届出システム
http://www.denpa.soumu.go.jp/public/index.html

(電波りようこ、ネーミングの無理やり感が・・・)

iPod nano 1G バッテリーレス化で再活用 その2

前回改造したiPod nanoを車へ持っていき接続してみました。

何の車に乗っているかはさておき、現在のカーオーディオ環境は、カロッツエリア DEH-P099 にiPod用アダプター CD-IB10II を組み合わせた割合古い構成になっています。

 

接続すると起動しましたが、次の瞬間…

 

20110108_11-2.jpg

 

うーん。

起動画面表示後にバッテリーが空というエラー表示になり、その後再起動を繰り返してしまいました。

前回のチェックでうまく動作することは確認済みですし、バッテリーの代わりにレギュレータから給電しているはずなのでバッテリーが空ということは考えられません。

一体どういうことでしょうか??

 

ヒントは、レギュレータの電源をどこから取ったかにありました。
この改造ではUSBの電源ラインから取っていますが、iPod nano 1Gで使えるインターフェースはUSBだけではありません。FireWireも使えます。そしてCD-IB10IIはFireWire経由でのみiPodへ電源を供給する仕様となっていました。

USBの電源ラインとFireWireのそれとは別系統になるので、レギュレータには給電されず4Vが出ないためバッテリーが空と認識されてしまったわけでした。

ではどうしましょうか。
まずCD-IB10IIを改造してUSB電源を供給できるようにする手が考えられます。ただしCD-IB10IIのDockコネクタが全ピンあるのかどうかもわかりませんし、何より面倒臭いのでやめます。その代わりAmazonで「dockStubz」なるものを購入してみることにしました。


20110108_11-3.jpg

早速リベンジ!

 

20110108_11-4.jpg

 

今度はエラーが出ることなく無事に起動しました。再生もバッチリです。
めでたしめでたし。

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